ケーブ
ケーブ異読 ケイブ
名詞
標準
cave
文例 · 用例
このケーブル線路の上の方の部分は近頃の噴火に破壊されていたので徒歩の外に途はなかった。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
兎も角も榛名湖畔迄上ぼつて見ようといふので、ケーブルカーの停車場のある谷底へ下りて行つた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
馬返しからそこを經て中禪寺へケーブルカー敷設の企てがある。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
出來上つた上はいづれも感謝に値するが、ケーブルカーの工事が勝景の風致の上に十分の考慮を拂つて施行されんことを望む。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
茶店を出ると、蝉の声を聴きながら私はケーブルの乗場へ歩いて行ったが、ちょこちょこと随いてくる父の老妻の皺くちゃの顔を見ながら、ふとこの婆さんに孝行してやろうと思った。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
その左手の叡山には、ケーブルの点々と続いた灯が大学の時計台の灯よりもキラキラと光って輝いていた。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
ケーブルカーの車掌は何を言っても返事をしないですましていた。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
そこの海岸にも、早やケーブは古い型になりかけてゐた。
— 徳田秋聲 『青い風』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みは、涼しいケーブを探検しに行った。
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多くの動物が、ケーブを住処としている。
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あの神秘的なケーブには、まだ知られていない秘密が隠されているらしい。
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