武器弾薬
ぶきだんやく
名詞
標準
arms and ammunition
文例 · 用例
その燈火に照らされて見えるのは、七福神の宝船、それに則って作られた船と、満載されてある武器弾薬と、そうしてそれへ乗り組んでいる、七人の異様な水夫達であった。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
彼は村々を次第に自分の支配下に編入し、民兵団の兵員を増加し、武器弾薬を何処からか夥しく輸送してきて蓄え、遠方へまで匪賊討伐に出かけました。
— ――近代伝説―― 『三つの悲憤』 青空文庫
船籍は米船だが、英商船の傭船として芝罘から商品を積んできたものとも記されており、多量の武器弾薬を備えていたところから、平壌の古墳発掘を目的とした略奪船ともあとで噂された。
— 服部之総 『撥陵遠征隊』 青空文庫
そこでアルマグロは小さな船に食糧と武器弾薬とを積んでやって来たのである。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
「革命軍になくてはならぬものは武器弾薬だ。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
家宅捜索をした結果、町家にあるまじき武器弾薬や、大坂方ととり交わした書状などの始末し残った物が多少あったので、それは後から証拠品として小荷駄に積み、やがて御城中へ齎すことになっているが、取りあえず右のお報らせまでを早馬をもってお答えに参りました――というのであった。
— 二天の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
故に、常備の要塞兵を置く必要があったし、また、大軍が出て来たときの拠地ともなし、なお長陣に亙れば、そこの蓄蔵食糧、馬糧、武器弾薬庫などが、極めて重要に役立つことになるのだった。
— 吉川英治 『上杉謙信』 青空文庫
あれを捨てれば、かならずやまた宇喜多が、兵糧を籠め武器弾薬を運びこむ。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
補給線が絶たれた最前線の部隊は、深刻な武器弾薬の不足に苦しんでいた。
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倉庫の奥には、前回の紛争で使い残された大量の武器弾薬がそのまま放置されている。
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ゲリラは警察署を襲撃し、奪った武器弾薬をトラックに積んで山奥へと逃走した。
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