海山
かいざん
名詞
標準
seamount
文例 · 用例
それを海山遠く取入れた話をするなんて、あんまり大袈裟だぞ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
鸚鵡の持ち主はどんな女だか知らないがきっと、海山千年の女郎だろうと僕は鑑定する。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
鳥海山はトリノウミと言ったらしい形跡があるので、これも入れるとするとRはさらに四分の五倍だけに増すわけである。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
海山の寂しさを越えねばなりません。
— 岡本かの子 『愛』 青空文庫
巫女 今日、今夜――唯今の事は、海山百里も離れまして、この姉さまも、知りますまい。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
秋田の鳥海山だべが。
— 宮沢賢治 『葡萄水』 青空文庫
」「それじゃ、二人で、海山のお物語が出来ますね。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
斉名の文は典雅荘重であり、以言の文は奇を出し才を騁せ、其風体各々異なれど、いずれも文章の海山の竜であり象である。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
ウィキペディア
海山 とは、海底地形の一種。海底から1000メートル以上の比高を有する比較的孤立した高所部であって頂上の径が大きくないもの。
出典: 海山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0