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川舟

かわぶね異読 かせん
名詞多音語
1
標準
riverboat
文例 · 用例
底の浅い川舟は、やがてその底をざらざらと小石に当てながら流れに浮んだ。
田中貢太郎 赤い土の壺 青空文庫
川舟が下り、そして曳っぱられて上がって来る。
――生きる為に―― 山谿に生くる人々 青空文庫
その川舟を仕立てる場所に門島というところがある。
――生きる為に―― 山谿に生くる人々 青空文庫
天龍川には帆をかけた、川舟が上って行った、雨が近いであろう。
――生きる為に―― 山谿に生くる人々 青空文庫
川舟が上り、雨が降って、眠れる天龍が、起こって雲を呼び、雨を降らし、川底の石を転がすようになっては、死体の捜索は困難というよりも、至難になるであろう。
――生きる為に―― 山谿に生くる人々 青空文庫
一度などは、二十数本もの導火線がシューシュー煙を吐き出してゐるのに、川舟が上流から勢よく下つて来たのには驚いた。
葉山嘉樹 万福追想 青空文庫
天竜の川舟は、予定地に着けそくなつたら最後五丁も十丁も下流まで流れる位であつた。
葉山嘉樹 万福追想 青空文庫
川舟の船頭も驚いた。
葉山嘉樹 万福追想 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時、観光客を乗せた川舟がゆっくりと川面を進んでいく。
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かつての時代、川舟は物資を運ぶ重要な交通手段だった。
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夏の暑い日、川舟に乗って涼しい風を感じるのは最高の贅沢だ。
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川舟の船頭さんが、この地域の歴史について語ってくれた。
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