出張手当
しゅっちょうてあて
名詞
標準
文例 · 用例
そこで、昨夜の夢だが……(箸を取る)妻 その前に、此の間の出張手当を、早く取つて来て頂戴。
— 岸田國士 『ぶらんこ(一幕)』 青空文庫
就任以来七年間、私は出張手当も辞退しています。
— 坂口安吾 『中庸』 青空文庫
」「出張手当とも、千円にしておきます」 叔母は、札をかぞえてサト子に渡した。
— 久生十蘭 『あなたも私も』 青空文庫
……東京へ帰ったら、お宅へ伺うという約束で、出張手当までとっておきながら、お伺いもせず……あなたのために、急かしてやったつもりなんだけど、お気にいらない?
— 久生十蘭 『あなたも私も』 青空文庫