侵奪
しんだつ
名詞動詞-サ変
標準
usurpation
文例 · 用例
延喜十四年三善清行の上った「意見封事」十二個条のうちに、一 諸国の僧徒の濫悪、及び宿衛舎人の凶暴を禁ぜんと請ふ事右、臣伏して見れば、去にし延喜元年の官符、已に権貴の山川を規錮し、勢家の田地を侵奪することを禁じ、州郡の枳棘を芟り、兆庶のを除く。
— 河原者・坂の者・宿の者・非人法師 『濫僧考』 青空文庫
自衛のために他国と戦うは、今日の勢い万やむをえずとするも、自国の膨張を図らんために、ほかの国を侵奪せんとするは、絶対的に反対なり。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
二人つきりでゐれば、どんなに苦しんだつて苦しみ甲斐があるわ。
— 岸田國士 『村で一番の栗の木(五場)』 青空文庫
だが悲しんだつてどうにもなりはしない。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
作例 · 標準
隣国による領土の侵奪は、国際社会から非難された。
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権力の侵奪を企てる者は、いずれ失脚するだろう。
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この土地は、過去に他民族によって侵奪された歴史を持つ。
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