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鶏駕

にわとりが
名詞
1
標準
文例 · 用例
用意の軍鶏駕籠に投げ入れられて、愁然としながら、また道を江戸へ送られていく行徳助宗の姿を見送りつつ、そっとささやきました。
毒を抱く女 右門捕物帖 青空文庫
「近所の自身番へこいつをしょっぴいていって、軍鶏駕籠へぶちこんでから、この手紙をつけて尾州様の上屋敷へ届けるようにいってきな」 そして、ふたりの配下が命令どおりに手配したのを見すましながら、あごをなでなでゆうぜんと引きあげていきました。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
思いのほかに変わり方があざやかだから、おめえにも軍鶏駕籠を雇ってやろうか」 よき主従のなごやかなやりとりをめで喜ぶかのように、大川渡った初夏の江戸風が、そよそよとさわやかに吹き通っていきました。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫