歌いまくる
うたいまくる
動詞-五段-ラ行
標準
to sing energetically
文例 · 用例
酔っぱらうと木でも電柱でも、高いところに臆せずよじのぼって、知っているかぎりの歌を気分をこめて歌いまくるあの癖、澄ましかえって童謡舞踊をおどりだすあの癖。
— 山川方夫 『演技の果て』 青空文庫
清澄で、深沈として、驚くべき含蓄と陰影を持った声で、その上、楽曲に対する彼女一流の聡明な解釈は、ただ単に、美しく器用に歌いまくる多くの女流歌手の間に、嶄然として特異の境地を開いたものであった。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
欠点は達者過ぎて歌いまくることと、裏声の使い方が生硬で露骨で、滑らかな美しさを欠くことだ。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
その上歌劇「アイーダ」をよくうたいましたが、「アイーダ」を無暗に大きな声でうたいまくると咽喉をこわしてしまいます。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
作例 · 標準
例句