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骨董集

こっとうしゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
その事毬杖とて正月に槌で毬を打てば年中凶事なしというに類す(『骨董集』上編下前)。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
骨董集』上編上を見よ。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
雛遊は本と女子に、成人後、人の妻たり、母たる道を學ばしめた戯れ(骨董集上編下前。
南方熊楠 蓮の花開く音を聽く事 青空文庫
特に京伝の『骨董集』は、立派な考証学で、決して孫引きのないもので、専ら『一代男』『一代女』古俳諧等の書から直接に材料をとって来たものであった。
淡島寒月 明治十年前後 青空文庫
この『骨董集』を読んでいるうちに、福沢先生の『西洋旅案内』『学問のすゝめ』『かたわ娘』によって西洋の文明を示されたのである。
淡島寒月 明治十年前後 青空文庫
) 新らしい文明をかくして福沢先生によって学んだが、『骨董集』を読んだために、西鶴が読んでみたくなり出した。
淡島寒月 明治十年前後 青空文庫
山東京伝はその著『骨董集』において延宝|天和の頃既に俳優|坊主小兵衛を描ける一枚絵ありし事を言へり。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
何を苦しんで高価で破損し易くて、おまけに手に入り難いレコードの骨董集めに浮身をやつす必要があろう。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫