白文字
しろもじ異読 シロモジ
名詞
標準
Lindera triloba (species of spicebush)
文例 · 用例
その端が襟に染め抜いた小頭という白文字の小の字を掩うて、頭という字だけを見せていた。
— 佐左木俊郎 『或る部落の五つの話』 青空文庫
そして今度は船に持ち込む四季の晴れ着を、床の間の前にあるまっ黒に古ぼけたトランクの所まで持って行って、ふたをあけようとしたが、ふとそのふたのまん中に書いてあるY・Kという白文字を見て忙しく手を控えた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
あっちを見ると真黒い空の下で大きな白文字が、КОМУНАР 外套の襟を立てて労働者がやってきた。
— 宮本百合子 『三月八日は女の日だ』 青空文庫
一輌目のトラックには大きな赤旗が立ててあり、その上に白文字のロシア語で書いてあった「ようこそ、ブリャンスクの英雄たちの許へ。
— C. スミス C. Smith 『西洋科学は素晴らしい』 青空文庫
薄暗い階段をあがり、立ち止まった扉に白文字で編集長とある。
— A Golden Argosy 『玉手箱』 青空文庫
扉に白文字でジョリ商会と書いてある。
— HARD PRESSED 『本命馬』 青空文庫
作例 · 標準
山道を歩いていると、甘い香りを放つ白文字の花が目に入った。
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白文字の葉は、料理の香付けにも使われることがある。
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秋には白文字の木が美しい紅葉を見せてくれる。
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