虎賁
こほん
名詞
標準
文例 · 用例
古くより虎賁などいう武官職名もあり、虎符を用いた事もあるから件の牌には虎頭を鐫り付けたのだろう。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
人々がかえりみると、虎賁中郎将の李粛であった。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
李粛も、久濶を叙して、「自分は漢朝に仕えて、今では虎賁中郎将の職を奉じている。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
諸人、これを見れば、虎賁校尉許※である。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
六 虎賁 常時門ヲ衛ル軍三百人、虎賁軍トイウ。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
三重の高台と式典の四門はまばゆきばかり装飾され、朝廷王府の官員数千人、御林の軍八千、虎賁の軍隊三十余万が、旌旗や旆旛を林立して、台下に立ちならび、このほか匈奴の黒童や化外の人々も、およそ位階あり王府に仕えるものは挙って、この祭典を仰ぐの光栄に浴した。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
また、その遺子|趙統を、虎賁中郎に封じ、弟の趙広を、牙門の将に任じて、父の墳を守らせた。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫