ひと騒動
ひとそうどう
名詞
標準
disturbance
文例 · 用例
それからひと騒動、まあ、お聴きください」 死んだ女は日本橋材木|町、俗に杉の森|新道というところに住んでいるお半という者であった。
— 幽霊の観世物 『半七捕物帳』 青空文庫
こういう風にこぐらかって来ると、ひと騒動おこるは必定。
— 幽霊の観世物 『半七捕物帳』 青空文庫
今の伝六のひと騒動におどろいて舞い逃げたとみえて、意外なところに止まっていたのです。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
蒼くなって卒倒したのですから、ここにまたひと騒動おこりました。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
ひと騒動始まりましたよ」「どうした。
— 河豚太鼓 『半七捕物帳』 青空文庫
如才なく護つてはあるだらうが、とにかくひと騒動だ。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
お祈りのあとで、ひと騒動もちあがった。
— ソログーブ・フョードル 『身体検査』 青空文庫
ここが下妻の里とすれば、自分の姿を見つけられては、ひと騒動もち上るに相違ない。
— 林不忘 『平馬と鶯』 青空文庫
作例 · 標準
隣の家で大きな音がして、ひと騒動あった。
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些細なことから始まった口論が、やがてひと騒動になった。
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子供のいたずらが原因で、学校でひと騒動持ち上がった。
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