古き
ふるき
形容詞-語幹頻度ランク #30007 · 青空 0 例
標準
old
文例 · 用例
芭蕉の「菊の香や奈良には古き仏たち」と双絶する佳句であろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
それ故にまた柚の花やゆかしき母屋の乾隅 と、古き先代の人が住んでる、昔々の懐かしい家の匂いを歌うのだった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
まことに蕪村の俳句においては、すべてが魂の家郷を恋い、火の燃える炉辺を恋い、古き昔の子守歌と、母の懐袍を忍び泣くところの哀歌であった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
まことに彼の抒情詩のリリシズムは、古き楽器の夜半に奏するセレネードで、侘しいオルゴールの音色に似ている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
――郷土望景詩――家庭古き家の中に坐りて互に默しつつ語り合へり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
古き家の中に坐りて脱るべき術もあらじかし。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
路上に行人は散らばり去り烈風は砂を卷けどもわが古き感情は叫びて止まず。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
)わが家へと入りてみれば なごやかにうちまじりつつ秋の日の夕陽の丘か炊煙か われを暈めかすもののあり 古き代の富みし館の カドリール ゆらゆるスカーツ カドリール ゆらゆるスカーツ 何時の日か絶えんとはする カドリール!
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
作例 · 標準
古き伝統を守りながらも、新しい技術を取り入れていくことが重要だ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
祖母の家には、古き時代の名残を感じさせる調度品が数多く残っている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
その町並みには、古き日本の面影が色濃く残されており、多くの観光客を惹きつける。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview