来岸らいがん名詞1標準文例 · 用例八十 義雄兄の家族と分離してから以来岸本が祖母さんを借り久米を借りして始めて見た簡易な生活も半年ばかり続いた。— 島崎藤村 『新生』 青空文庫荻生徂徠が、兩國橋邊動櫂歌 江風涼風水微波怪來岸上人聲寂 恰是彩舟宮女過 と詠じたのは、舟遊びをほめあげるために陸には人が居ないやうにいつてゐるし、千人が手を欄干やはしすずみ の其角は、橋の上の方の贔屓だ。— 長谷川時雨 『花火と大川端』 青空文庫