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蒙衝

もうしょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
――それに大船、闘艦はすべて鎖をもってつなぎ、走舸、蒙衝のほかは自由に行動できぬ」「もとより大船や闘艦を拝借しようとは申しません。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
蒙衝五、六隻、走舸十数艘、あわせて二十もあればよいのです」「それで何とする気か」「張南と二手にわかれて、敵の岸辺へ突入し、呉の気勢をくじいて、このたびの大戦の真先に立ちたいのです」 焦触は熱望してやまない。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
蒙衝=船腹を総体に強靱な牛の皮で外装した快速の中型船。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
「二列、二手にわかれた敵の蒙衝と走舸が、波をついて、こなたへ襲せてきます。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
すると一艘の蒙衝(皮革艇)に乗って、こよいの奇襲船隊の闘将、呉の黄蓋が、曹操を討ちとる時は今なり、是が非でも、彼の首を挙げんものと、自身、快速なそれへ乗り移って、曹操を追いかけてきた。
望蜀の巻 三国志 青空文庫