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ピクッと

ピクッと異読 ぴくっと・ピクっと
副詞
1
標準
with a twitch
文例 · 用例
ピクッとかかつたので糸を上げても、どこに魚がかかつてゐるのかも見えなくなつた。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
けれどとうとうあんまり弟が泣くもんだから、自分も怖くなったと見えて口がピクッと横の方へまがった、そこで僕は急に気の毒になって、丁度その時行く道がふさがったのを幸に、ぴたっとまるでしずかな湖のように静まってやった。
宮沢賢治 風野又三郎 青空文庫
絶対に動くまいと思いこんでいた不随意筋がピクッと動いたので自分でもびっくりした。
津野海太郎 本はどのように消えてゆくのか 青空文庫
鍋焼の熱いテンプラを舌の上で、あちこちやっていた河田が、眉毛を急にピクッと動かした。
小林多喜二 工場細胞 青空文庫
源吉は倒れたままちょっとの間ピクッピクッと動いていた。
小林多喜二 人を殺す犬 青空文庫
すると、ピクッと、ぼろの間から出た男の裸の肩が動いた。
宮本百合子 道灌山 青空文庫
「何っ」と先きの男の天秤を持った手が、ピクッと震えた。
宮嶋資夫 恨なき殺人 青空文庫
曳金にかかった教授の指が、ピクッと痙攣した。
久生十蘭 地底獣国 青空文庫
作例 · 標準
急に名前を呼ばれて、彼女の肩がピクッと跳ねた。
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眠っている猫の耳が、小さな物音に反応してピクッと動いた。
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嘘をついているのではないかと問い詰めると、彼の口元がピクッと引きつった。
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ピクッと(ピクッと) — 幻辞.com