名誉教授
めいよきょうじゅ
名詞
標準
professor emeritus
文例 · 用例
「不思議な縁ですね、まだ下極りで、世間に発表はしないけれども、今度、仙台の――一学校の名誉教授の内命を受けて、あと二月ぐらいで任に赴く。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
東大名誉教授高木貞治博士の代数学に於ける世界的功績は代数の学術的教科書などを見ると出て来る。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
その老紳士こそは有名な天文学者で、さきごろまで某大学の名誉教授だった蟻田博士なんだ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
さきごろまで名誉教授であったと言ったが、つまり蟻田老博士は、今では名誉教授ではないのだ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
博士は、さきごろ名誉教授をやめたいと願い出て、ゆるされたのだ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
そういうことにはなっているが、その実蟻田老博士は、奇怪にも大学当局から、辞表を出すように命令され、むりやりに名誉教授の肩書をうばわれてしまったのだ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
あのように「火星兵団」のことを、世間に言いふらさねば、大学当局は、なにもあの老齢の蟻田博士から、名誉教授の肩書をうばうようなことは、しなかったであろう。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
一時間ばかり名誉教授室で話をして、それから昼食の御馳走になった。
— ――長生きをする学問の存在―― 『老齢学』 青空文庫
作例 · 標準
定年退職後、山田先生は名誉教授として大学に籍を置いている。
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彼は、長年の研究業績を称えられ、名誉教授の称号を授与された。
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学生たちは、尊敬する名誉教授の最終講義に熱心に耳を傾けた。
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