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国造

くにのみやつこ異読 くにつこ・こくぞう
名詞
1
標準
regional administrator (pre-Taika hereditary title)
文例 · 用例
これらは英国造船協会の雑誌に掲載され、当時の学界の注意を引いたものである。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
そしてまた都へお帰りになろうとなさいますと、その出雲の国をおあずかりしている、国造という、いちばん上の役人が、肥の河の中へ仮のお宮をつくり、それへ、細木を編んだ橋を渡して、その宮で、皇子を、ごちそうしておもてなし申しあげました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
天皇はその中で、後におあとをお継ぎになった若帯日子命と、小碓命とおっしゃる皇子と、ほかにもう一方とだけをおそばにお止めになり、あとの七十七人の方々をことごとく、地方地方の国造、別稲置、県主という、それぞれの役におつけになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
命はそれから尾張へおはいりになって、そこの国造の娘の美夜受媛のおうちにおとまりになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
するとそこの国造が、命をお殺し申そうとたくらんで、「あすこの野中に大きな沼がございます。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
命はそれをまにお受けになって、その野原の中へはいっておいでになりますと、国造は、ふいにその野へ火をつけて、どんどん四方から焼きたてました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
そしていきなり、その悪い国造と、手下の者どもを、ことごとく切り殺して、火をつけて焼いておしまいになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
命はその答えの歌をおほめになって、そのごほうびに、老人を東国造という役におつけになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
作例 · 標準
大化の改新以前、各地に国造が置かれ、地域を統治していた。
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彼は代々続く国造の家系に生まれた。
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国造は、その地域の祭祀や行政を司る重要な存在だった。
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ウィキペディア

国造 は、古代日本の地方行政機構において、旧来からの氏姓制に基づき地方を治める官職の一種。また、その官職に就いた人を指す。ヤマト王権が国の範囲を行政区分として認定し、その長として国造を認定した。

出典: 国造 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0