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半挿

はんぞう異読 はにそう・はにぞう
名詞多音語頻度ランク #41904 · 青空 0
1
標準
teapot-like object made typically of lacquerware and used to pour hot and cold liquids
文例 · 用例
手水を使うにも半挿盥を用うることはなく、寝殿の日隠の間に棚を作らせて、小桶に小さい柄杓をつけておき、毎朝|仕丁がそれに湯を入れるだけで、手を洗う時は自ら水をかけに行くようにし、人手を煩わすことはなかった。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
母がそうして顔を押しつけていたのは、どのくらいの時間であったか、その間母は泣いていたのか、考えごとをしていたのか、等々のことも滋幹には思い出せないのであるが、やがて母は女房に半挿を持って来させて、滋幹の腕にある文字を拭った。
谷崎潤一郎 少将滋幹の母 青空文庫
作例 · 標準
茶道では、湯を注ぐ際に半挿を用いることがある。
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美しい蒔絵が施された半挿は、見る者を魅了する。
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彼は半挿の扱いに慣れており、流れるような動作だった。
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2
標準
basin of water with two handles on either side used for washing one's face or hands
作例 · 標準
旅館の部屋には、昔ながらの半挿が置かれていた。
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朝、半挿に汲んだ水で顔を洗う。
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子どもたちは半挿で泥だらけの手をきれいにした。
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