戎馬
じゅうば
名詞
標準
warhorse
文例 · 用例
(三)英才雲と群がれる世も千仭の鳳高く翔くる雲井の伴やたそ東新野の夏の草南瀘水の秋の波戎馬關山いくとせか風塵暗きたゞなかにたてしいさをの數いかに。
— 土井晩翠 『天地有情』 青空文庫
「すでに存じておろうが、朕は、弱冠のときより関羽、張飛と刎頸の交わりを結び、戎馬奔命の中に生きること三十余年、ようやく蜀を定めて後、諸人は、朕が中山靖王の裔であるところから帝位に推しすすめ、ここに基業を創てたが、計らずも、朕の義弟二人は害せられて、その讐たる者はことごとく呉の国に在る。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
「義兄さんは学者じゃけん、まァ一つ兄弟じゅうば代表して名前ばあげて下はりまッせ」「ありがとう――」 鷲尾は苦笑どころでなく、あらたまった気持で盃をもらいながらこたえた。
— 徳永直 『冬枯れ』 青空文庫
それでしじゅうばかにしてした老人の声に、いまはついて行こうとする気持ちになっていた。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
作例 · 標準
老将軍は、かつて共に戦場を駆け抜けた愛すべき戎馬の墓に花を供えた。
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乱世において、優れた戎馬を確保することは軍の勝敗を左右する重要事項だった。
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勇猛な騎兵たちは、泥にまみれながらも力強く進む戎馬の背に全幅の信頼を置いていた。
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