お花
おはな
名詞頻度ランク #10105 · 青空 109 例
標準
ikebana
文例 · 用例
お花、梅吉、喜三郎ことし十五の小性とて娘お蝶がませぶりをさげすみしたる樣もなく家代代の重寶をそつと小縁に運ぶ哉。
— 萩原朔太郎 『煤掃』 青空文庫
お花畑の名が、富士にあるのも珍らしい。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
高峰の花のあるところに、お花畑の名はつき物だが、御庭はあまり聞かない名だ。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
用をすました帰りにぶらぶら竹の台を歩きながら全く予期しなかったお花見をした。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
「あア、明日お出になる時、お花を少し持て来て下さいませんか、何んでも宜いの。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
幼い女児二人は縁側へいろいろなお花を並べて花屋さんごっこをする事もある。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
どんな勤倹な四民も年に一度のお花見には特定の「濫費デー」を設けた。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
そんなことから、女の口はほぐれて、自分がまだ出て※々だのに、先月はお花を何千本売って、この廓で四番目なのだと言った。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
作例 · 標準
お花、梅吉、喜三郎ことし十五の小性とて娘お蝶がませぶりをさげすみしたる樣もなく家代代の重寶をそつと小縁に運ぶ哉。
標準
flower
ウィキペディア曖昧さ回避
お花、御花(おはな) 植物の花 ⇒ 花 お花代(御花代) - 祭・宴会・葬儀などの慶事・弔事において、お祝いやお供えとして贈られる金品のこと。 現代日本では葬儀の際に遺族に贈る金品を指すことが多い。 ⇒ 御花代 福岡県柳川市にある立花氏庭園の通称。 ⇒ 立花氏庭園
出典: お花 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0