漸教ぜんきょう名詞1標準文例 · 用例第二六回 多苦多患の人に満足を与うるは霊魂不死説にあること 仏教の生死|輪廻は全く因果の規則によることは、ただいま述べたるとおりでありますが、仏教中の漸教と申す方では、永き年月の間生死輪廻を経て、真如、涅槃の世界に至ることを説けども、頓教と申す方では、一足飛びに生滅界より真如界に至ることを説きます。— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫