雄黄
ゆうおう
名詞
標準
orpiment
文例 · 用例
鞍馬法師は雄黄を鎔いて小瓶に入れ、富子の閨房へ往ってみると、枯木のような角の生えた雪のように白い蛇が三尺あまりの口を開け、紅の舌を吐いて室の中一ぱいになっていた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
戴先生は間もなく後からやって来たが、手には雄黄を入れた瓶と薬水を入れた瓶を持っていた。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
戴先生は間もなく後から来たが、その手には雄黄を入れた瓶と薬水を入れた瓶を持っていた。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
折り重つて光りの輪を交す大塔――それを※る附屬の建て物、朱と雄黄と緑青の虹がいぶり立つやうに四月に近い山の薄緑を凌ぐ明るさであつた。
— 折口信夫 『死者の書 續篇(草稿)』 青空文庫
寺は、丹も雄黄ももの古りたが、都の寺々にも劣らぬ結界の淨らかさである。
— 折口信夫 『死者の書 續篇(草稿)』 青空文庫
作例 · 標準
昔の絵画では、雄黄が黄色い顔料として使われていたそうだ。
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実験室で雄黄の結晶を観察したところ、独特の光沢があった。
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雄黄は毒性があるため、取り扱いには注意が必要だ。
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ウィキペディア
雄黄(ゆうおう、orpiment)は、ヒ素の硫化鉱物である。石黄(せきおう)とも呼ばれる。
出典: 雄黄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0