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挙げて

あげて
副詞
1
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文例 · 用例
私は新短歌が現に挙げてゐる成績に偏執し過ぎたかも知れない。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
私は大きな声を挙げて泣いた。
太宰治 弱者の糧 青空文庫
世は挙げて性格破産。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
片手を挙げて合図をして「居た居た、あそこに」と云われても、どこにどんな鳥がいるのか明き盲の自分にはちっとも見えない。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
そのせいでもあるまいが、彼がこの頃年賀状の効能の一つとして挙げているのは、それが死んだ時の通知先名簿の代用になるという事である。
寺田寅彦 年賀状 青空文庫
なおこの灯の利益な点を挙げてみれば、第一前記のごとく室の隅にまで明るくなる故、倉庫の中などにこれを点ずれば、貨物の出し入れに暗さを喞つ心配はなくなる。
寺田寅彦 ムーア灯 青空文庫
このランプの利益な点を挙げてみれば、先ず電力の経済が出来、それから光る部分が大きいから物の影が少なくなって室内が昼のようになる。
寺田寅彦 ランプのいろいろ 青空文庫
歌の終り目毎に袖を挙げて振った。
岡本かの子 富士 青空文庫
作例 · 標準
挙げての例文
挙げて(あげて) — 幻辞.com