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差し上げ

さしあげ
名詞動詞-サ変頻度ランク #12118 · 青空 0
1
標準
carrying a portable shrine with arms stretched out (i.e. without shouldering it)
文例 · 用例
僕がきょうまで、がまんしてあなたにお手紙差し上げなかったわけは、すべて僕の自信の無さからであります。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
それから附け合せの蒸米を取つたが、その様子は先代の主人にも、先先代の主人にも、フイレエ肉を差し上げたことのある、この老人の顫えてゐる手から、祝福を受けるのかと思はれるやうであつた。
DAS FAMILIENFEST 祭日 青空文庫
カロリイネ様には、丁度三十年|前に鹿の肉を差し上げた筈である。
DAS FAMILIENFEST 祭日 青空文庫
そして緑色の晴着をきた小さな娘が舞踏をし、ときどきタムバリンを、窓の方へ差し上げながら、叩いてゐた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
「おい銃だよ、誰か銃を取つてくれよ‥‥」と、中根は一|所懸命に右手で銃を頭の上に差し上げながら呶鳴つた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
銃はまだ頭上にまつ直ぐ差し上げられてゐた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
「ふふ、眠氣覺しも利き過ぎらあ‥‥」「はつはつはつ、水の中で一|生懸命に銃を差し上げた處は好かつたね‥‥」「とんだ五九|郎だ‥‥」と、誰かが呟いた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
「中根はあの時、自分の身の危急を忘れて銃を高く差し上げて『銃を取つてくれ‥‥』と、己に向つて云つたのだ。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
作例 · 標準
祭りのクライマックスでは、若者たちが「差し上げ」で力強く神輿を担ぎ上げた。
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差し上げ」は、担ぎ手の気合いと一体感が試される、勇壮な担ぎ方だ。
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「すごい!あの「差し上げ」の迫力、鳥肌が立つよ!もっと見たい!」
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ウィキペディア

差し上げ(さしあげ)とは、おもに祭礼で運行される神輿や太鼓台、布団太鼓、舁き山など担いで運行する方式の祭礼神具を、通常の担ぐ高さより更に高く持ち上げて舁く様子のことをさす。

出典: 差し上げ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0