式内社
しきないしゃ
名詞
標準
shrine listed in the Engi-Shiki
文例 · 用例
六 蟾蜍或いは蝦蟆とタニグク 以上論じたところを約言すると、我が国におけるクグツの名は、倭姫世記に見えた久求都彦、延喜式内社に見える久久都比売、或いは古語に遍満至らざる所なき比喩に引かるるタニグクなどと関係のあるもので、もともと浮浪漂泊性の部族に名づけた名称であろうということになるのである。
— 古代社会組織の研究 『くぐつ名義考』 青空文庫
イデハという地名の地元は何処であったかといえば、それは疑もなく式内社伊※波神社の所在地である庄内平野であろう。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
祭神は倉稲魂神となっているが、之は式内社の伊波神社に詣ずる人が多くなるに連れて、祭神もいつしか倉稲魂神となり、イチハノ神は忘られ、唯社名に存するのみとなったものではあるまいか。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
私は今も憶えているが、明治の末ごろ、友だちと九州へ行った時、門司で有名な和布刈神社か早鞆神社か、とにかく式内社に行った。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
多可郡(私は今もってタカノコオリとよばないと他所のような気がする)の的場という所に、有名な式内社がある。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
作例 · 標準
伊勢神宮は、特に重要な式内社の一つとして知られている。
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彼は全国の式内社を巡る旅に出たそうだ。
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延喜式神名帳に記載されている神社が、式内社と呼ばれる。
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