幻辞.com

馳せ向かう

はせむかう
動詞
1
標準
文例 · 用例
天野源右衛門三十騎計りで馳せ向うが、明軍は密集部隊であるから馬を入れる隙が無い。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
諸国の源氏が一族郎党をひきつれて急を知って馳せ向う大昔を思いだしていたのだ。
馬庭念流訪問記 安吾武者修業 青空文庫
樋口次郎が都へ入るというので、東国の勢も高家も、七条、朱雀、作道、四塚へ馳せ向うなどして守りを固めた。
第九巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
張飛は、孔明のあまりな予言を怪しみながらも、「畏まった」と、心得て、直ちにその方面へ馳せ向う。
望蜀の巻 三国志 青空文庫
(b)これこそ、わが馬の馳せ向う目標なれ。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
馳せ向かう(はせむかう) — 幻辞.com