敵を破る
てきをやぶる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to defeat one's enemy
文例 · 用例
凡そ戰に臨むの法は、己れの功を專らとせず、敵を破るを功とす。
— 大町桂月 『國府臺』 青空文庫
四十歳になり、世界の作家ゴーリキイになっていた彼は、この時、二十代の生一本さを失っていたとともに、知識で装った敵を破るだけに力強い真の民衆としての世界観をも未だ確立させていなかった。
— 宮本百合子 『マクシム・ゴーリキイの発展の特質』 青空文庫
北陸の健児由来騎戦に長ず、鉄兜三尺汗血の馬に鞭ちて、敵を破ること、秋風の落葉を払ふが如くなるは、彼等が得意の擅場也。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
さほど大言を吐くからには、汝に、敵を破る自信でもあるのか」「なくてどうしましょう」 陳大夫は澄ましたものである。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
老いては血気弱く、あなたばかりではなく、誰にせよ、強敵を破るはまず難しいというのが常識であろう」「お黙りなさい。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
もし肯かずんば、敵を破るまえに、内部の賊を斬らん」と、語尾つよく宣言した。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
圧倒的な力で、彼は相手の敵を破った。
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戦略を練り、協力し合うことで、どんな強大な敵をも破ることができる。
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今回の試合で、チームは前回の雪辱を果たし、見事に敵を破った。
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