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とろっと

とろっと異読 トロッと・トロっと・とろーっと・トローっと・トローッと
副詞動詞-サ変
1
標準
thickly
文例 · 用例
ほんのとろっとしただけだったが。
宮澤賢治 氷と後光 青空文庫
くろへ腰掛けてこぼこぼはっていく温い水へ足を入れていてついとろっとしたらなんだかぼくが稲になったような気がした。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
だんだんひるになって暑くなる、海は油のようにとろっとなってそれでもほんの申しわけに白い波がしらを振っている。
宮沢賢治 風野又三郎 青空文庫
ね、とろとろっとすると、夢でおれをひっ叩きゃあがるんだよ、まったく!
または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 死せる魂 青空文庫
わずかにとろっとしたと思うと起こされた。
水野葉舟 帰途 青空文庫
陶器のそのとろっとした肌を頬につけてしばらくそれを愛撫しました。
久坂葉子 落ちてゆく世界 青空文庫
なにか化学的な変化でも起こすのではないか、舌ざわりがとろっとしてくる。
北大路魯山人 美味放談 青空文庫
夜中の十二時に、家畜が眼を覚ますので、わたしは、それまでに、とろとろっとするばかりです。
LE VIGNERON DANS SA VIGNE ぶどう畑のぶどう作り 青空文庫
作例 · 標準
オムライスをナイフで割ると、中から半熟の卵がとろっと溢れ出してきて食欲を激しくそそる。
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スープの隠し味に水溶き片栗粉を少し入れることで、とろっとした喉越しの良い仕上がりになった。
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この美容液はとろっとした濃厚なテクスチャーで、乾燥した肌に吸い付くように馴染んでいく。
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2
標準
sleepily
作例 · 標準
お酒が回ってきたのか、彼はとろっとした表情でとりとめのない昔話を何度も繰り返し語り始めた。
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ストーブの前で暖まっていた飼い犬は、やがてとろっと目を閉じて安心しきった深い眠りに落ちた。
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授業が退屈だったのか、一番後ろの席の生徒がとろっとした眠そうな目でぼんやりと窓の外を見ていた。
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とろっと(とろっと) — 幻辞.com