小便小僧
しょうべんこぞう
名詞
標準
Manneken Pis (cupid-like statue urinating into a fountain)
文例 · 用例
お前は小便小僧時代から泣きべそじゃったな。
— ――金博士シリーズ・5―― 『毒瓦斯発明官』 青空文庫
三十四貫のブラッセルの小便小僧が舷に立って、銀河の如き滝が天の一方に懸れば葦の葉のように小さい漁舟は、一方に偏して忽ち顛覆ものだ。
— 佐藤垢石 『葵原夫人の鯛釣』 青空文庫
ところが、この寝小便小僧は、兼好という家族嫌いなすねお主の厄介になって来た身でありながら、この庵へ来たときから、もひとり自分以外の、連れ子を連れていたのである。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
」「そっくり、お前と同じようなお方だからさ」「わたしなんか、寝小便小僧だ。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
師の兼好と友の雀のほかは、みな自分を“寝小便小僧”と嫌ったり冷たい目で刺すばかりで、およそこうまで大人が自分をみとめてくれた覚えはなかった。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
ただひとつ想像できるのは、きっとあの幼少からの一弟子が、もう雀をふところに飼う寝小便小僧ではなく、りっぱに成人して、師の枕元に死ぬまで侍いていたであろうことである。
— 黒白帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
ブリュッセルといえば、まず思い浮かぶのは、あの有名な小便小僧の像だ。
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小便小僧は、季節や特別なイベントに合わせて衣装を着せ替えられることで知られている。
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小便小僧の周りには、いつも多くの観光客が集まり、写真を撮っていた。
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