幻辞.com

宿禰

すくね
名詞
1
標準
Lord (title of respect for nobility, etc.)
文例 · 用例
そのとき天皇は、ある夜、戦のお手だてについて、神さまのお告げをいただこうとおぼしめして、大臣の武内宿禰をお祭場へお坐らせになり、御自分はお琴をおひきになりながら、お二人でお祈りをなさいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宿禰はその言葉を聞くと、びっくりして、「これはたいへんでございます。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宿禰はへんだと思って、灯をさし上げて見ますと、天皇はもはやいつのまにかお息が絶えて、その場にお倒れになっていらっしゃいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
皇后も宿禰も、神さまのお罰に驚き怖れて、急いでそのお空骸を仮のお宮へお移し申しました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
そして、宿禰が再びお祭場に坐って、改めて神さまのお告げをお祈り申しました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宿禰はそのおおせを聞いて、「では、恐れながら、今、皇后のお腹においでになりますお子さまは、男のお子さまと女のお子さまと、どちらでいらっしゃりましょう」とうかがいますと、「お子はご男子である」とお告げになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宿禰はなお、すべてのことをうかがっておこうと思いまして、「まことにおそれいりますが、かようにいちいちお告げを下さいますあなたさまは、どなたさまでいらっしゃいますか。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
そのとき忍熊王の軍勢には、伊佐比宿禰というものが総大将になっていました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
作例 · 標準
記紀によれば、野見宿禰は相撲の始祖としてその名を知られている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古代日本において、宿禰という称号は有力な豪族に与えられる名誉なものだった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
武内宿禰は、景行から仁徳まで五代の天皇に仕えたという伝説的な人物だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
Sukune (third highest of the eight hereditary titles)
作例 · 標準
天武天皇が定めた八色の姓の中で、宿禰は三番目に高い地位であった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
出自を証明するために、彼は自らの家系が宿禰の姓を賜ったことを強調した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
宿禰の地位を得ることは、当時の豪族にとって政治的影響力を強める鍵だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview