さらし首
さらしくび
名詞
標準
criminal's head on public display (Edo period)
文例 · 用例
すなわち、首は罪人の首、いまわしきあの獄門首に相違ないという判定が、たなごころをさすごとくたちどころにつきましたものでしたから、右門はただちにお番所の獄門記録について、事件前後に死罪に処せられたさらし首で、右の三名に相当するものの有無を調査いたしました。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
しかも、三個ともにさらし首とされたところは小塚ッ原であることまでも判明しましたのでしたから、もうしめたものでした。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
その使は、折柄|衣山にさらし首があるので、まわり道をして来たといった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
途中前にいった衣山を通る時三つのさらし首を見た。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
私はさらし首を見たのはこれが初であった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
義経は、討ち取った首をさらし首にして、門出の血祭にあげ、幸先良しと大物の浦に急いだ。
— 第十二巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
一度は土の中にうずめて獄門のさらし首にしてやった。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
」といって、彼らの都市の周囲にかけられたさらし首を指さした。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
時代劇で、悪人のさらし首が城門に掲げられるシーンは衝撃的だった。
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さらし首は、罪人への極めて残酷な刑罰の一つであった。
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歴史書には、さらし首の風習が詳細に記されている。
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