うふふ
うふふ異読 ウフフ
感動詞頻度ランク #25438 · 青空 106 例
標準
tee-hee
文例 · 用例
ちきしやうめ、こんどあいつが、おれと逢つた時、うつとりおれの顏に見とれて、うふふ、おれはもう、あいつが、戀わづらひしたつて知らないぞ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
そう言われて私もまんざらでなく、うふふと笑ってやにさがり、いもの天ぷらを頬張ったら、私の女が、お前、百姓の子だね、と冷く言います。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
そして、うふふふふ、と、おたがいに顔を見合わせてわらいました。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
そして、何とも言わずに朝子と女の子とを見較べて、うふふふふふと笑った。
— 岡本かの子 『酋長』 青空文庫
「この女の子、この間言ったあんたのお嫁さんじゃないの」 島吉は矢張り、うふふふふふと笑って、「奥さんにおじぎしないかよ」と、女の子に命令するように言った。
— 岡本かの子 『酋長』 青空文庫
のさのさのさ、頭で廊下をすって来て、夫人の枕に近づいて、ト仰いで雨戸の顔を見た、額に二つ金の瞳、真赤な口を横ざまに開けて、「ふァはははは、」「う、うふふ、うふふ、」と傾がって、戸を揺って笑うと、バチャリと柄杓を水に投げて、赤目の嫗は、「おほほほほほ、」と尋常な笑い声。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
「洲の股もめでたいな、うふふ、」 と北叟笑みつつ、坂下の嫗は腰を捻った。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
諸声に、「ふァふァふァ、」「うふふ、」「あはははは。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はうふふと笑いながら秘密を守っていました。