幻辞.com

割かし

わりかし
副詞
1
標準
comparatively
文例 · 用例
○厄を要して相※かし、地を割かしめて賞を取る。
幸田露伴 囲碁雑考 青空文庫
信綱、氏鉄、夜討ちの現場を視察して、城兵の死骸の腹を割かしめて検した処が、海草の類を見出した。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
この日福井君一羽の鶏を割かしめ、大皿に盛りて遠く堺より持ち来りくれらる。
河上肇 閉戸閑詠 青空文庫
すると一日にどの位宛たより頂いている割かしらと。
一九四五年(昭和二十年) 獄中への手紙 青空文庫
「だってもし貴方が予定どおり帰国なさるおつもりなのでしたら、もうあの話を父か母にして下さっていなければならない筈ですわ」「あの話、……っていうと、つまり、それは」「もちろんあの話ですわよ、いやですわ、ご存じのくせに」 こういってみつ枝嬢はもう何割かしら頬を赤くした。
山本周五郎 百足ちがい 青空文庫
「なお筑前どののいわるるには、それ程の忠臣を殉じさせ、彼の忠魂に報いぬは、敵たりとも、心なきわざ、かつは中国の名族毛利に、全土の半ばを割かしむるのも気のどくの至り、五ヵ国の移譲の約束であるが、われは三ヵ国を取り、残り二ヵ国は宗治の忠節に免じておもどし申さん。
第八分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
今日の会議は割かし早く終わったから、少し時間があるね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の作った料理は、見た目はシンプルだけど割かし美味しかったよ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この新しいスマホ、値段の割かし機能が充実していると思う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
割かし(わりかし) — 幻辞.com