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行き悩む

ゆきなやむ異読 いきなやむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to reach an impasse
文例 · 用例
というのは、そこのところは道普請の前後で、猛烈なぬかるみが深くて犬でさえ行き悩む様子をみせた。
宮本百合子 朝の風 青空文庫
水門に行き悩む巡洋艦『最上』 鬼の島、――碧海島の水門へ、水煙を立てて突っこんで行った巡洋艦『最上』。
平田晋策 昭和遊撃隊 青空文庫
仲之町夜桜の盛とても彼は貧しげなる鱗葺の屋根をば高所より見下したる間に桜花の梢を示すに止まり、日本堤は雪に埋れし低き人家と行き悩む駕籠の往来に、後朝の思よりもむしろ駅路の哀感を誘はしむ。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
木曾下四宿への当分|助郷、あるいは大助郷の勤めとして、伊那百十九か村の村民が行き悩むのもその道だ。
第一部下 夜明け前 青空文庫
年の暮れのことで、凍り道にも行き悩む
第二部上 夜明け前 青空文庫
あの木曾谷から伊那の方へぬける山道ですら、昼でも暗い森に、木から落ちる山蛭に、往来の人に取りつく蚋に、勁い風に鳴る熊笹に、旅するものの行き悩むのもあの山間であるが、音に聞こえた高山路はそれ以上の険しさと知られている。
第二部下 夜明け前 青空文庫
隠退してから七、八年になるが、いまだに町奉行所でも、何か重大な難事件に行き悩むと、老先生を訪ねて、探索の方針について教えを乞うのが常だった。
吉川英治 牢獄の花嫁 青空文庫
身軽な彼すら、行き悩むこと再々だった。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
交渉が行き悩み、会議が中断された。
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計画が行き悩んでしまい、打開策を探している。
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何度も行き悩んだが、諦めずに解決策を見つけた。
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