捕逸
ほいつ
名詞
標準
passed ball
文例 · 用例
硝子透き、※掛を透き、斜め陽の明るみぎりは、冬もなほいつくしく見ゆ、頼無き影としも無し、柔かく親しかりけり。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
硝子透き、※掛を透き、斜め陽の明るみぎりは冬もなほいつくしく見ゆ、頼無き影としもなし、柔かく親しかりけり。
— ――長歌体詩篇二十一―― 『観想の時』 青空文庫
なほいつものやうな事を千代子が云つてるので、義雄は默つて廊下へ出てしまつた。
— 毒藥を飮む女 『泡鳴五部作』 青空文庫
光のさしてくる岩のすきまから、外の波音がどどーつとつたはるので、なほいつそうおそろしく思はれます。
— 豊島与志雄 『スミトラ物語』 青空文庫
そして私はなほいつそうの生々しさで、仏像の秘密の深い肉体を思ひ、うねうねと絡みついてくるやうな鞭に似たその弾力の苦しさに驚かずにはゐられぬのでした。
— ――牧野信一へ―― 『南風譜』 青空文庫
作例 · 標準
緊迫した同点の九回裏、キャッチャーの痛恨の捕逸により三塁ランナーがあっさりと生還し、まさかのサヨナラ負けとなってしまった。
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ピッチャーの投げた変化球が大きくワンバウンドしたが、彼は見事に体全体でボールを止めて、後ろに逸らす捕逸を未然に防いだ。
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公式記録員は今のバッテリー間のミスをワイルドピッチと判定したのか、それとも捕逸と判断したのか、記者席の注目がスコアボードに集まった。
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ウィキペディア
捕逸(ほいつ)とは、野球用語のひとつ。
出典: 捕逸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0