否も応もなく
いやもおうもなく
表現
標準
willy-nilly
文例 · 用例
否も応もなく、私は出席せざるを得なくなったのである。
— 太宰治 『不審庵』 青空文庫
」 否も応もなく、押しつけてしまうのだ。
— 豊島与志雄 『田園の幻』 青空文庫
店はだんだん寂れて、この盆には否も応もなく夜逃げでもしなきゃなるまい――と言っていました」「で?
— 矢取娘 『銭形平次捕物控』 青空文庫
半年ぶりに盛岡へ出て来た父が、私の頭を見てキモをつぶし、否も応もなく、床屋の強制執行をされたこともあるが、これから話すのは、その少し前である。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
」そして私は名刺を引ったくり取って否も応もなく外へ飛び出した。
— 橘外男 『ナリン殿下への回想』 青空文庫
正篤には供のゆるしを得てあったのだが、間際になってその係りから云いわたされ、いやもおうもなく江戸に残されてしまった。
— 山本周五郎 『桑の木物語』 青空文庫
作例 · 標準
親の転勤で、否も応もなく見知らぬ土地へ引っ越すことになった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
締め切りが明日に迫り、否も応もなく徹夜で作業を進めなければならない。
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契約書にサインした以上、否も応もなくその厳しい条件に従うしかなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
時代の大きなうねりには、個人は否も応もなく巻き込まれていくものだ。
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