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神能

しんのう
名詞
1
標準
文例 · 用例
天然を通じ人事に徴して神智神能の絶大を知るほか、なお一事を知らずしては、我らの神に関する知識、また救に関する知識は不充分である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
かうした物の原型の、村踊りを統一したのが、更に分化して、神能・蔓・修羅・祝言などに、各近づいてゐたのを、能楽が現れて、意識上の事としたのであると思ふ。
折口信夫 組踊り以前 青空文庫
やはり、神能と言ふのが、最適した名であらう。
「翁の発生」の終篇 能楽に於ける「わき」の意義 青空文庫
能の本随である、神能の所演が其である。
「翁の発生」の終篇 能楽に於ける「わき」の意義 青空文庫
翁が入り、三番叟がすむと、殆ど、お茶を呑みに行く間もない程の間で、神能が始まる。
「翁の発生」の終篇 能楽に於ける「わき」の意義 青空文庫
翁に対する神能の関係は、副演出と見なければらない。
「翁の発生」の終篇 能楽に於ける「わき」の意義 青空文庫
翁の芸を三番叟が飜訳し、更に神能が説明することになるのであるが、尚此上に、次の番組で神能の説明が試みられる。
「翁の発生」の終篇 能楽に於ける「わき」の意義 青空文庫
「脇能」ともいふ「神能」が、その第一出発点にあるものであつた。
――鶴亀の芸能―― 鶴が音 青空文庫