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累世

るいせい
名詞副詞
1
標準
successive generations
文例 · 用例
人類は累世の發展(excursus)を以て神の國に接近する。
森鴎外 古い手帳から 青空文庫
わたくしは鑑三郎に問うて、池田宗家累世の墓が儼存してゐることを知つた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
さて蘭軒の「賑※郷隣経奕葉」と云ふは、五山の所謂「累世好施」である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
嶺松寺の廃せらるるに当つて、二世全安は祖父京水の卑属たる池田分家並に又分家の両家の諸墓を処分せしめ、一石を巣鴨共同墓地に立てゝ「池田家累世之墓」と題した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
わたくしは此に由つて痘科池田氏累世の事蹟を覆検し、錦橋初代瑞仙の死に至つた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
柏軒は一面多紀氏累世の余沢を被り、一面※庭歿後多紀両家の当主が皆弱冠であつたために群を抜いて立身する便を得たのだと云つてゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
此人は増田氏累世中で、最も學殖あり最も文事ある人であつた。
森鴎外 壽阿彌の手紙 青空文庫
附記 伊賀越の仇討は、荒木方四人、又五郎方士分、小者ともで、合せて十一人と、藤堂家の公文書「累世記事」にも残っているし、その外俗書にも、同じであるが、一竜斎貞山(二代目)が、附人を三十六人にして、これが当って以来、すっかり、この方が一般的になってしまった。
直木三十五 寛永武道鑑 青空文庫
作例 · 標準
この由緒ある旅館は、累世にわたって同じ一族によって経営されてきた。
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彼の家には、累世の当主たちが収集した貴重な骨董品が数多く残されている。
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その剣豪の一族は、累世受け継がれてきた秘伝の剣術を固く守っている。
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