凭れる
もたれる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to lean against
文例 · 用例
T「毎日 毎日 考えてるんだけれど」 「どんな定九郎を演ったらいいかなァ」と又力なく欄干に凭れる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
T「ココ此村……」 殴られた様にフラフラと我が家の入口に凭れる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
」 と楽にさし寄って、袖を土手へ敷いて凭れるようにして並べた。
— 泉鏡花 『春昼後刻』 青空文庫
かれもこれも一瞬時、得三は眼血走り、髪逆立ちて駈込つ、猶予う色無く柱に凭れる被を被りし人形に、斬つけ突つけ、狂気のごとく、愉快、愉快。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
二 宮子は急に立ち停って、橋の欄干に凭れる真似をしながら、鶴雄の行き過ぎるのを待った。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
私と庄亮とはO氏やA博士やH君夫妻を向う斜めに見わたせる、船舶課側の窓際のクッションに凭れる、末席の方だが、このテエブルには若い船医や京都府の警部さんのA君やと大概は同席である。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
背の高い蝋細工の人形のような顔をした、黒い数多ある髪を束髪にした凄いように※な女が、障子の引手に凭れるようにして立っていた。
— 田中貢太郎 『蟇の血』 青空文庫
さながら竜の水を得たるが如く、又は虎の山に凭れるが如く無辺際に亘って活躍して、鼻以外の表現能力が発揮し得ない範囲にまでも遠く深く及ぶものであります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
作例 · 標準
壁に凭れると、ひんやりとした感触が心地よかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
猫が飼い主の脚に凭れて、満足そうに喉を鳴らしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
長椅子に体を凭れて、窓の外を眺めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
to lie heavy (on the stomach)
作例 · 標準
昨夜食べた脂っこい料理が胃に重く、気分が悪い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
消化不良で、胃が重く感じる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
食べ過ぎて、胸焼けがして胸に圧迫感があるようだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite