ほくほく
ほくほく異読 ホクホク
副詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #43834 · 青空 157 例
標準
soft and flaky (pie, potatoes, squash, etc.)
文例 · 用例
狸は兎にけふはひどく寛大に扱はれるので、ただもうほくほくして、たうとうやつこさんも、おれのさかんな柴刈姿には惚れ直したかな?
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」と狸はほくほくして、「でも、あの鮒つてやつは、素早いもんでなあ、おれはあいつを捕へようとして、も少しで土左衞門になりかけた事があるけれども、」とつい自分の過去の失態を告白し、「お前に何かいい方法があるのかね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
するとあの鳥捕りは、すっかり注文通りだといふやうにほくほくして、両足をかっきり六十度に開いて立って、鷺のちぢめて降りて来る黒い脚を両手で片っ端から押へて、布の袋の中に入れるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
T「年は十八絶世の美人」 とほくほく物で後をつける。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
そして、出てくる時、一円四銭で換えてもらって、ほくほくと逃げてきた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
するとあの鳥捕りは、すっかり注文通りだというようにほくほくして、両足をかっきり六十度に開いて立って、鷺のちぢめて降りて来る黒い脚を両手で片っ端から押えて、布の袋の中に入れるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
見覚えある板塀のあたりに来て、日のややくれかかる時、老夫はわれを抱き下して、溝のふちに立たせ、ほくほく打えみつつ、慇懃に会釈したり。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
するとあの鳥捕りは、すっかり注文通りだというようにほくほくして、両足をかっきり六十|度に開いて立って、鷺のちぢめて降りて来る黒い脚を両手で片っぱしから押えて、布の袋の中に入れるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
焼きたてのサツマイモは、ほくほくと甘くて美味しい。
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このカボチャの煮物は、よく煮込まれてほくほくしている。
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冬の寒い日には、ほくほくのじゃがいもが最高の贅沢だ。
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標準
being pleased with oneself
作例 · 標準
試験で満点を取った息子は、ほくほく顔で帰ってきた。
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宝くじが当たって、彼はしばらくほくほくしていた。
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新しい企画が採用され、担当者はほくほくしながら報告した。
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