計算力
けいさんりょく
名詞
標準
文例 · 用例
ホイスト(2)は、いわゆる計算力を養うものとして早くから知られていて、最高級の知力を持つ人々はチェスをつまらないものとけなして、ちょっと不思議なほどホイストに凝ったものだ。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『モルグ街の殺人事件』 青空文庫
遠い過去からの集団の結集した総能力の中へ埋没した訓練で、自分の手がけた土地の実状に関しては、厳密な設定と等しい計算力を持っている。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
その稀な計算力の才腕には、たしかに天才的なところがあって、周囲のものにはただ打算に見えるだけの抜きん出た悲劇性さえ持っている。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
冷静な考え方も、かなりチミツな計算力もとりもどしたが、希望の明るさを消す力にはならなかった。
— 坂口安吾 『街はふるさと』 青空文庫
先生と話をさせていただくのは、勝利の法螺話のためではなく、人間全ての理解力や計算力を超えた恐怖から僕自身と世界を救うために、援助と助言が欲しいと懇願するためなのです。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
ウィキペディア
計算力(けいさんりょく)とは、計算をする能力そのものをさす用語、あるいは、その能力の度合いを比較検討できるよう、何らかの形で慣例的あるいは学問的に指標化したものである。通常は、計算力の測定/定義の対象は、人間であることが多いが、ごくまれに計算能力を有するとされる動物(チンパンジー等)や、人工知能を対象としている場合もある。計算力は、計算能力と呼ばれることもある。
出典: 計算力 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0