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群がり集まる

むらがりあつまる
動詞
1
標準
文例 · 用例
興照寺より届けいでこれあり候とあったその永代橋へたどりついてみると、名人の出馬いまかいまかとかたずをのんで、寺社奉行ご支配の小者たちが群がり集まる群衆を制しつつ、その到着を待ちあぐんでいるさいちゅうでした。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
八斗の餅は空を飛んで、伏見屋の表に群がり集まる村民らの袂へはいれば懐へもはいった。
第一部下 夜明け前 青空文庫
街道には、伊勢参宮の講中なぞが群がり集まるころである。
第二部上 夜明け前 青空文庫
かくも多勢のものが行幸を拝しようとして、御道筋に群がり集まるというのも、内には政府の分裂し外には諸外国に侮らるる国歩|艱難の時に当たって、万民を統べさせらるる帝に同情を寄せ奉るものの多い証拠であろうと。
第二部下 夜明け前 青空文庫
(c)人生はピュタゴラスが申したとおり、大勢のひとが群がり集まるオリュンピア競技の大会場そっくりでございます。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
そして、偶然町の大きな祭りの日に、人々の群がり集まる中で始めて相逢うや、すぐ、そのまんま、最も緊密に結びつき知り合い契り合ったので、それ以来、何ものも我々二人にとって、お互い同士ほどに近いものはなくなったのである。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫