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沸き返る

わきかえる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to boil up
文例 · 用例
かしこの民は、沸き返る熔巖の釜の上に生涯を送れるなりと答へぬ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
そのたんびに蒼い波が遠くの向うで、蘇枋の色に沸き返る
夏目漱石 夢十夜 青空文庫
そうすると観客はすっかりわれを忘れてわあっと沸き返る
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
そして沸き返るあがり湯を盛った小桶を、右左の二人の客に投げ附け、銜えていた懐剣を把って鞘を払った。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
沸き返る浪の音に消されるなと、いらだたしい思いを塩からい喉にあつめて、一生懸命に歌ったのである。
芥川龍之介 青空文庫
「狸の鳴き声、知らない知らない、キイ、キイ、キャッキャッ」 それを聞くと、小屋の中は沸き返るような騒ぎになりました。
豊島与志雄 人形使い 青空文庫
さて一三二頁に「互の気合が沸き返る、人は繚乱として飛ぶ」というのは何のことだろう。
三田村鳶魚 中里介山の『大菩薩峠』 青空文庫
私はもう身体中の血が沸き返るようである。
近松秋江 霜凍る宵 青空文庫
作例 · 標準
鍋のお湯がぐらぐらと沸き返っている
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真夏の太陽に照らされて、アスファルトが沸き返るように熱くなっていた。
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彼は怒りのあまり、血が沸き返るような思いだった。
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2
標準
to get excited
作例 · 標準
アイドルの登場に、会場は割れんばかりの歓声で沸き返った
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歴史的な勝利のニュースに、国中が喜びに沸き返った
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彼のホームランで、スタジアムは興奮のるつぼと化し、沸き返るようだった。
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