ハカ
ハカ
名詞
標準
haka (dance)
文例 · 用例
所で悪い屑屋に雑誌を出すと、いきなり帯をしてハカリに掛ける。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
ニハカニ クラク ナリマシタカゼガ ゴウゴウ フイテキテアメモ ザアザア フリマシタ 春の夕立ちは、珍しい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
『ホンジツヲモツテキンユシユツハカイキンサレマシタ。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
雲ハ経紙ノ紺ニ暮レ、 樹ハカグロナル山山ニ、梢螺鈿ノサマナシテ、 コトトフコロトナリニケリ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
決シテ、ハカナキ態ニハ非ズ。
— 太宰治 『ア、秋』 青空文庫
夫人間ノ浮生ナル相ヲツラツラ觀ズルニ、オホヨソハカナキモノハ、コノ世ノ始中終マボロシノゴトクナル一期ナリ、――てれくさくて讀まれるものか。
— 太宰治 『陰火』 青空文庫
イロハカヘデ(葉)。
— 木下杢太郎 『すかんぽ』 青空文庫
オットセイの黒ずんだ肉を売る店があったり、猿の頭蓋骨や、竜のおとし児の黒焼を売る黒焼屋があったり、ゲンノショウコやドクダミを売る薬屋があったり、薬屋の多いところだと思っていると、物尺やハカリを売る店が何軒もあったり、岩おこし屋の軒先に井戸が二つあったり。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫