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空佐

くうさ
名詞
1
標準
(Self Defense Force's Air Force) colonel (defence)
文例 · 用例
もし知らないといえば、日本人のくせに、なんとなくうさんくさいヤツと、そんな風に思われかねない口ぶりである。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
それでも宅にさえいれば、よくうさん臭いものに吠えついて見せた。
夏目漱石 硝子戸の中 青空文庫
彼は哲学者とよばれると、時にはおつくうさうに否定する。
坂口安吾 金銭無情 青空文庫
まだ病後のをつくうさが残つてゐるのかと思ふと、尠くとも目をあげた顔には、一面、若い快さを湛へてゐるではないか。
熊本利平氏に寄す 雪の島 青空文庫
もじゃもじゃの鬚を生やした一人の警官が、サーベルの柄に手をかけ、何かいわくありげに、まったくうさんくさくないとは言いきれぬこの一行に近づいてきた。
DER PROZESS 審判 青空文庫
まず立ち上るべきほどの人でも、お雪の占めている柳の間までは、長い廊下の、暗いところを伝い伝って、三階まで行かなければならぬおっくうさが、先に立ったものと見える。
みちりやの巻 大菩薩峠 青空文庫
それから、座を立とうともせず、同じくうさん臭そうな人を食った態度で、まともに彼の目を見すえているラズーミヒンの、ひげも剃ってなければ、髪もとかしてないぼうぼう姿を、ゆっくりじろじろながめ始めた。
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
ところが、色眼鏡というものは、殆んど完全に目の表情を隠して呉れる代りには、それをかけている人に、何となくうさん臭い感じを与えるものです。
江戸川乱歩 パノラマ島綺譚 青空文庫