物心一如
ぶっしんいちにょ
表現
標準
matter and mind are one
文例 · 用例
そして我々の心が物心一如の境地に到達しなければ言葉は我々の生命となり得ないのである。
— 種田山頭火 『俳句に於ける象徴的表現』 青空文庫
△転ぜられるところが転ずるところ、そこは物心一如、自他不二だ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
俳句作家の覚書、――色心不二、物心一如の心境、――即物即心。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
物心一如論はただ性欲と肉交との間には象徴的関係があることのみを主張する。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
そうして物心一如の思想より、より深く実相を語るものはないであろうから。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
物心一如であるといい得ないであろうか。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
物心一如であると云ひ得ないであらうか。
— 柳宗悦 『雑器の美』 青空文庫
作例 · 標準
茶道の精神において、道具を扱う所作と心の動きはまさに物心一如の境地を目指している。
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剣術の達人は、剣と己の精神が一体となる物心一如の状態に達したと語った。
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彼が彫り上げた仏像には、作り手の魂が込められており、物心一如の芸術作品と呼ぶにふさわしい。
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