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頂礼

ちょうらい
名詞動詞-サ変
1
標準
prostration
文例 · 用例
具一切功徳  慈眼視衆生福寿海無量  是故応頂礼 かくて、霧たたば、月ささば、とおのづから衣紋の直され候。
泉鏡花 逗子より 青空文庫
帰命頂礼、賽ころ明神の兀天窓、光る光る、と追従云うて、あか柄杓へまた一杯、煽るほどに飲むほどに、櫓拍子が乱になって、船はぐらぐら大揺れ小揺れじゃ、こりゃならぬ、賽が据らぬ。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
南無新聞紙菩薩、帰命頂礼
大田 行乞記 青空文庫
けれども、この恭屈頂礼をされた方は――また勿論されるわけもないが――胸を引掻いて、腸でも※るのに、引導を渡されでもしたようで、腹へ風が徹って、ぞッとした。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
またそれよりも、真珠の首飾見たようなものを、ちょっと、脇の下へずらして、乳首をかくした膚を、お望みの方は、文政|壬辰新板、柳亭種彦作、歌川国貞|画――奇妙頂礼地蔵の道行――を、ご一覧になるがいい。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
早や、小刀を……、小刀を……、」「帰命頂礼、南無不可思議、帰命頂礼、南無不可思議。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
ただ六、七人の小さい人間が坐っていて、漁師らをみて合掌|頂礼のさまをなした。
子不語 中国怪奇小説集 青空文庫
僧はすこしもふるへずに信徒の前に立てるやう、妙音|澱なく、和讃を咏じて、「帰命頂礼」の歌、常に異らず、声もほがらに、      「全能の神、爾等を憐み給ふ。
上田敏 海潮音 青空文庫
作例 · 標準
仏像に向かい、静かに頂礼を行った。
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多くの信者が、寺院の本堂で一日数回、頂礼を捧げている。
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師匠への敬意を表し、弟子たちは床に額をつけて頂礼した。
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