近体
きんたい
名詞
標準
modern style
文例 · 用例
近体新声の耳目に嫺はざるを以て、倉皇視聴を掩はむとする人々よ、詩天の星の宿は徙りぬ、心せよ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
七十三 神尾主膳はこうして、池の端のきんたいえんの傍を通ると、書画会の崩れらしいのら者が、三々五々と帰って行くのを認めました。
— 不破の関の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
転げたときには、ただでは起きんたい」 原田は豪放に笑って、縁に坐ったが、二人の話には、焦点のあわぬところがあった。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫