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三味線弾

さみせんひき異読 しゃみせんひき
名詞
1
標準
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文例 · 用例
三味線弾きて折々わが門に来るもの、溝川に鰌を捕うるもの、附木、草履など鬻ぎに来るものだちは、皆この児どもが母なり、父なり、祖母などなり。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
お神が銀子に義太夫の稽古をさせたのは、ちょうど倉持の話が決まり、この新妓に格がついたころのことだったが、お神も上方から流れて来た、五十年輩の三味線弾きを一週に何度か日を決めて家へ迎え「揚屋」だの「壺坂」だの「千代萩」に「日吉丸」など数段をあげており、銀子も「白木屋」から始めた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
三味線弾きて折々わが門に来るもの、溝川に鰌を捕ふるもの、附木、草履など鬻ぎに来るものだちは、皆この児どもが母なり、父なり、祖母などなり。
泉鏡花 竜潭譚 青空文庫
盲目の三味線弾は自分の足場を一所懸命で捜して居た。
木下杢太郎 市街を散歩する人の心持 青空文庫
軒行灯に「金之助」といふ名が見えたから、多分今のも、あのもう年増の女の三味線弾の長唄であつたらう。
木下杢太郎 市街を散歩する人の心持 青空文庫
次なるは聾しぬる清き尼三味線弾ける。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
けふもけふとて紅つけてとんぼがへりをする男、三味線弾きのちび男、俄盲目のものもらひ。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
さは思へ、さは思へ、一時ののち………ここにかの三味線弾きの下司女寒げに坐り、破むしろ籍きたる上に、かの暗き魚燈のけぶり頬にうけて、はらは髪賤民の児ぞ調子をかしきかつぽれを頼りなげにも踊るらむ。
北原白秋 浅草哀歌 青空文庫
作例 · 標準
お祭りの舞台で、見事な三味線弾の腕前が披露された。
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彼女は有名な三味線弾の弟子になった。
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彼の夢は、世界中の人々に日本の三味線弾の魅力を伝えることだ。
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